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デフレを楽しむ節約術③ お父さんのお小遣いはいくら? [生活の工夫]

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今年1月16日に放映したテレビ番組、
「真相解明!久米宏SP 第5弾 実は日本人はデフレが大好き」
で紹介していた情報についてメモしてみました。

前回メモした、「デフレを楽しむ節約術②」では、
食べ物について、同じ味のものをいかに安く作るかを趣味とする、
「おうち外食」について紹介しましたが、それにまつわるデータも
番組で紹介されていましたので、ここにメモとして残しておきます。


★外食産業の市場規模・・1997年には20兆2500億円だったが、2011年には16兆7300億円になった。

そこで、昼食代込の毎月のサラリーマンの小遣いは3万円とのことです。

★サラリーマンの小遣い1990年(バブル期)には7万7725円だったが、2012年には3万9756円
になったそうだ(新生銀行調べ)。

その影響もあり、
★サラリーマンの平均昼食代は、2001年に710円だったのが、2012年には510円となり、
30年以上前の水準に戻った。

★勤労世帯の平均世帯収入はといえば、2001年に663万円あったのが、2011年には612万円になった。

これとは逆に面白いデータがある。

★妻のへそくり平均金額だ!!

これは、2005年に230万円だったのが、2012年には384万円にふえ、過去最高となっている。
(出典:損保ジャパンDIY生命)。やはり皆さん、不況によりいざという時の心配から
蓄えを増やしているとのことです。
安心して暮らせる経済状況であってほしいですね!


東京都中央区のビジネス街でのお弁当屋さんでは、500円弁当がなかなか売れず、
いまや380円や250円弁当が売られている。

どのように作っているのかといえば、店のオーナーが人件費を浮かすために、自らが2時間早く
出勤して自分で安売り弁当を限定数だけ作っている。

原価がコロッケ一個で13円の食材を仕入れ、エビチリソースは手作り、
エビの代わりにたくさんのナス使い、一匹のエビを二つに切って、
2匹に見たてて盛り付ける。これでなんとかお手頃なお弁当を作っている。

最後に番組で紹介されていた川柳を一つ、

「節約を娯楽とすれば、デフレラブ ♡」とのことでした。













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